もう購入の契約は済んでいるので、いまさら試乗する必要はないのですが、やっぱり納車される前に試乗してみたいじゃないですか。
実際運転してみた感覚は、「全く別物」とまでは言いませんが、ずいぶん違います。
ハイブリッドタイプより170万円も高いのですが、それだけの価値があります。
まず気がつくのが、車体の「剛性」のアップです。
運転してみなければ分からないものですが、車体がガチっと締まっていて、変なねじれが一切感じられないのです。
これって、ぼくにとって大事なポイントです。
次に、ハイブリッドは加速するとすぐエンジンがかかるのですが、なんか音が安っぽく感じるのです。
エンジンの音が好きだと言う人は沢山いますが、エンジン音を抑えている分、重厚感がないのです。
ハイブリッド車はそのとき初めて運転しましたが、その点が好きになれませんでした。
あとブレーキ感覚。
ハイブリッド車より2.2トンも重量が増えているので、ブレーキ制動が重要になってきます。
この車は、大きなブレーキ(キャリパーというらしい)が装着されています。
この効果は絶大です。
大きな慣性力を余裕で受け止めてくれます。
あとは、静寂性ですね。
ミライも電気自動車ですが、4年前の新車の時に比べ、「雑音」が増えてきました。
これはカミさんも同じ意見です。
クラウンスポーツRSはほとんど無音です。
いつかはクラウン、やっぱりクラウン・・・って感じです。(^^)/
今じゃ、いつかはレクサスなんでしょうが、トヨタの中では最先端の技術が詰め込まれています。
ミライがそうだったように、このクルマも4年経てば、物足りない技術になるのでしょうが、最先端って気持ちいいものです。
半額現金で払い、残りはローンと考えていましたが、全額現金で払うことにしました。
埋蔵金のおかげです。(;^_^A
おっと、カミさんの印象を書くのを忘れていました。
どうやら、助手席の「赤」が気に入らないようです。_ノ乙(、ン、)_