・・・・・・・っということで、巷では常識のWEB会議なるものを初めて体験しました。
正確にはZOOMなどのソフトウェアを使った、複数の参加者による会議のことをいうのでしょうが、野村證券が顧客との会話に用いるシステムでのマンツーマンでした。
それにしても便利ですね。
これなら、わざわざ物理的に集合して会議する必要がありません。
データを画面に表示して、ハイライトさせたり書き込んだり。
こんなに優れたものとは知りませんでした。
ぼくが現役の頃、副社長が音頭を取って「テレビ会議」なるシステムを導入したことがあります。
たしか数百万円注ぎ込んだはずです。
それに比べ、WEB会議はほとんどタダ。
ネットとパソコンさえあれば、どこにいても会議が可能です。
コロナ禍は社会に大きなダメージを与えましたが、このWEB会議の有効性に気付かされたのは、数少ないプラスの効果でしたね。
会議のために出張したりする経費の節減効果は、計り知れませんね。
さらに「テレワーク」による勤務形態も普及しました。
出勤せずに仕事ができるなんて、SFの世界だと思っていました。
今もテレワークは生き残っているのでしょうか?
コロナで学んだ貴重な経験を、忘れないようにしたいものです。