・・・・・・・っということで、クラウンスポーツ(PHEV)が来月中旬に完成するので、前もって登録手続きと現在のミライの引き取りのための書類にサインしました。
トヨタの営業マンは去年卒業したばかりの新人くんです。
彼にとって、ぼくが高額契約の第一号じゃないかと思います。
値引き交渉もなく買ってあげたので、彼の販売成績に随分貢献したはずです。
こちらから販売店に出向いたのですが、上司が出てきて、彼はぼくの自宅に向かっているところとのこと。
その辺の打ち合わせの正確さが新人くんたる所以です。
間もなく彼は引き返してきたのですが、ぼくの聞き間違いだったと上司の前で大袈裟に謝っておきました。
この辺がぼくの優しいところ。(自画自賛)
どう?1年経ったけど慣れた?と聞くと、教えてもらうことばかりだと謙遜していましたが、同期入社の中では成績がいいと自慢気味。
そういえば、最初の印象より随分「初々しさ」が抜けて、ちょっと悪い癖が付きかかっている印象を受けました。
自動車のセールスマンが相手にする顧客はドイツもコイツも威張りくさってアクの強い奴らが多いから、悪影響を受けるのは避けられないでしょう。
その辺、ぼくは育ててあげようという気持ちが強いので、マニュアルを見ながら必死に応対する姿を見るのは楽しいものです。
自信のない箇所は言葉の端にそれがが現れるもの。
隠せるものじゃありません。
そういう時は、念を押しするか、先輩に確認しなさいと促します。
電気自動車の分類ですから、税制上の優遇対象になります。
その分、書類は多くなります。
随分時間がかかりましたが、最後の確認に上司のチェックを受けていました。
1箇所印鑑の押し忘れがあり、やっぱりぼくが出向いてよかったねという話になりました。
しばらくすれば彼も一丁前の営業マンになって、いろいろな狡さを身に着けていくんでしょうね。