人形供養 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、実家に置いてあった人形。
 
母親が子供の時からのもので、ごみ収集に出すわけにはいきません。
 
何かバチが当たりそう。
 
人形って、そういうオーラを感じますね。
 
持って行ったのは川崎市にある琴平神社。
このあいだ御朱印をもらいにカミさんを連れて行った時、何気なしに聞いたら、人形供養をやっていることを知りました。
 
3月7日に供養式をするという絶妙のタイミングでした。
 
それをカミさんに伝えると、人形があるからガラスケースに入ったフランス人形(実に安っぽい代物)を一緒に供養したいと言う。
 
そして、今日持っていく段になって、実は雛人形があるから一緒に供養したいというではないですか。
 
その存在を全く知らなかったのですが、天袋から引っ張り出してビックリ。
 

 

本格的なひな壇のセットでした。(@_@)
 
 
カミさんが子供の頃は、ひな壇を飾るのがブームだったようです。
 
友達の家に招かれると、立派な8段、10段といった雛人形が飾ってある。
 
カミさんの両親もずいぶん無理をしたものだなぁ〜と思います。
 
 
もう半世紀前のものですが、立派なセットです。
 
これだけ数があると、飾るのも大変ですが、片付けるのも大変。
 
飾ってもスペースを取るしね。(;^_^A
 
 
供養代を聞いたら気持ちでいいですと言われましたが、大体3千円が相場とのこと。
 
ただし、目鼻が付いた頭部があることが条件です。
 
しかし、これだけ数があると、3千円では済まないなぁ〜。
 
結局1万円包みました。
 
神社には、すでに供養で集まった人形が飾られていました。↓
 
 
手続きをしている間も、次々に持ち込まれます。
 
カミさんは、仲間がいてよかったねぇ〜と人形に話しかけていました。
 
供養に出せて、ナンかすっごくホッとしました。