まだまだ打つ手があるのではないか? | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、1日に発生した能登半島地震の犠牲者と行方不明者数の推移です。(複数ソースからの寄せ集で、正確性を保証できるものではありません。)

 

9日午後 死者202人。安否不明102人。

8日 死者168人。安否不明者は103人。

7日14:00 死者128人。安否不明195人。

6日午後4時 死者126人。安否不明210人。

5日午前 死者92人。安否不明16人。

4日午後2時 死者81人。安否不明79人。

3日19:00 死者73人

  8:00 死者62人

2日18:00 死者少なくとも48人

  16:03 死者34人

  13:47 死者30人

  13:28 死者24人

  11:17 死者20人

  09:50 死者8人

1日 死者5人

 

 

皆さんも同じだと思いますが、ほぼ発生と同時にTVを見ていました。

 

あの時の印象では、これほどの大災害になるとは予想しませんでした。

 

熊本地震との類似性を感じます。

 

あの時も、リアルタイムで建物が倒壊して舞い上がる土埃を目撃しました。

 

建物が燃え盛る映像は阪神淡路大震災を思い出させます。

 

津波に関しては、東日本大震災と異なり、映像はリアルタイムでは見られませんでしたが、後から被害の大きさを知る結果となりました。

 

・・・・・・・

 

これまでの教訓は生かせたのか?

 

初動対応が遅れたのではないか?

 

まだまだ打つ手があるのではないか?

 

被災者たちの現状を見ると、気の毒で気の毒で。

 

北陸の人たちの特徴でしょうが、被災者の皆さんが「泣き言」を言わずにじっと耐えている姿を見ると、政府は何をしているのか?(してきたのか?)と思わざるを得ません。

 

これから災害「関連死」の増加が増えると思うと、暗澹たる気持ちになります。