コメンテーターという人種 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、正月早々に大災害と大事件が立て続けに起きましたが、いわゆる「コメンテーター」が出てくるニュース番組(を装ったバラエティー番組)は、なるべく観ないようにしています。

 

知ったかぶりで、抜け抜けと解説する輩。

 

オマエはいつから専門家になったんだ?

 

どーせネットで仕入れた知識のくせに、あたかもずっと前から知っていたような口調で話す。

 

それが正しい情報だったらまだマシだが、間違っていることもしばしば。

 

いかにも心配しているように見せかけて、行政の不手際を批判する輩。

 

自分が現地に行って自分の目で確かめたのか?(行ってほしくないけど)

 

そんなに同情するなら、まず支援金を送れよ。

 

自分の博識を見せたい、自分の持論に誘導したい、政治的野心を叶えたい、コメンテーターとしての職を保ちたい・・・こういうふうに見えるのが浅ましい。

 

そこに引っ張り出される「専門家」もいい迷惑でしょう。

 

コメンテーターたちが発するご意見に対して、「今の段階でそういう憶測でものを言っちゃいけない」とはっきり言えないのですから。

 

せいぜい「まあ、そういう意見もありますね」程度でお茶を濁すしかない。

 

他人の不幸を利用して、自分をアピールしたい下心がミエミエだから嫌なのです。

 

そしてその下心を指摘して、また自分をアピールする連中も現れる。

 

知らず知らずとはいえ、不幸をバラエティー化しているのです。

 

だから、なるべくNHKのニュース以外は見ないことにしているのです。