・・・・・・・っということで、10年越しのレンブラントとの面会です。
というのも当時美術館の大規模改修中に遭遇してしまい、入館できなかったのです。
あのときも2ヶ月のヨーロッパ旅行でしたが、2ヶ月後は改修がちょうど終わり、見られるはずだったのです。
ところが、久しぶりの開館で、入館者が押しかけて長蛇の列。
仕方なく涙を呑んだのです。
当時とは異なり、全ての入館はネットを通じなければならないので、予約さえできればその時間に入ることができます。
10時はそれほど混んでいませんでしたが、昼前後になると多くの人で溢れかえっていました。
ぼくの記憶では、I amsterdamのサインが正面にあったはずですが、どこを探してもありません。
ぼくの記憶の衰えはここまできたかとショックを受けました。
土産物屋にそのロゴの入った、Tシャツやらグッズがあるはずと探したほどです。
調べてみたら、2018年に撤去されてしまったそうです。
あらかじめダウンロードしていた日本語対応のガイドソフトを使ったのですが、さっぱりわからず。
ウロウロしていたら突然これです!!
修復作業中らしく、足場が邪魔ですが、まあ許容範囲でしょう。
周囲を巨大なガラスで囲んで保護しています。
暗いから「夜警」と知られていますが、実は昼間のパトロールに出かける準備中の光景を描いたものです。
後でも触れますが、レンブラントは「陰フェチ」なのです。^m^
流石に人気ナンバーワンです。
ゆっくり見るのは遠慮してしまいます。(そういうマナーのいい人ばかりではないですが。)
この絵があるのは大きな空間で、レンブラントはじめオランダの誇る有名画家が集中してこの間に飾られています。
この間だけ見れば満足ってことになるんですが。
年老いた自画像ですが、有名ですね。↓
そして突然フェルメールが現れます。
これも超有名ですね。
フェルメールの2枚だけある風景画です。↓
10年前にもう一つは見ているんですね。(^^)/
フェルメールの印象は「空気の奥行き」ですね。
これほど巧みに空気を描くことができる画家はいないと思います。
あくまでもぼくの感想です。
↓これはレンブラントが若い時の自画像です。
自分の画力に目覚め、画家で食っていこうと決心した頃の作品のようです。(小さいです。)
すでに、肖像画の依頼が殺到していたそうです。
レンブラントは「陰フェチ」だと思います。
普通は明るく描くはずの自分の顔でさえ、陰で覆っています。
この陰の描写によって、彼は名声を築いたといって差し支えないでしょう。
まさかこの若者が世界的な名声を得て、400年後の今でも彼の絵を見るために押し寄せるとは想像もしなかったでしょう。
オランダは彼の陰のおかげで莫大な観光収入を得ているのです。




