世界の指導者はクラシックを聴け(その1) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、アムステルダム国立美術館のあとは、いよいよアムステルダムコンセルトヘボウです。
 
↓途中にあるゴッホ美術館。(残念ながら予約でいっぱい。)
 

 
↑↓コンセルトヘボウです。
 
 
クラシックファンなら、知らない人はいない聖地の一つです。(^^)/
 
オイゲン・ヨーフムという指揮者を知っていた世代です。
 
2時15分開演なので、それまでランチを食べて時間を潰す。
 
パンは飽き飽きですが、選択の余地はありません。
 
 
ピアノリサイタルですから、コンセルトヘボウのメインホールではなく、小ぶりのホールです。↓
 
コンセルトヘボウは音響の良さで知られていますが、ちょっと残念。
 
 
 
それでも、立派なホールです。
 
 
2階席もあります。
 
 
ピアノはもちろんSteinway & sons。
 
 
演奏中の写真は禁止ですから、映像はありません。
 
ピアニストはMisha Fominというロシア人です。
 
ぼくでも名前を知っているくらいですから、かなり有名です。
 
演目は
1)ベートーヴェン ピアノソナタopus106
2)シューベルト ピアノソナタD664 
3)ショパン op 23 nr.1とop 38 nr.2
 
ですが、よほどクラシックに詳しい人でなければ、知らない曲ばかりです。
 
少なくとも、ぼくは全部知りませんでした。
 
ベートーヴェンは長かったぁ〜。
 
交響曲をピアノで作曲したのでしょう。
 
彼独特の印象的なテーマで一本貫くのでなく、無尽蔵にテーマが入れ替わります。
 
演奏時間45分以上ですので、作曲する方もする方ですが、暗譜で演奏する方もする方です。
 
ミーシャというピアニストは和音をすごく丁寧に弾きます。
 
とくに、第三楽章の段々と変調していく箇所はベートーヴェンも、自分で作曲しながら惚れ惚れしていたんじゃないでしょうか。
 
次のシューベルトも知らない曲ですが、ベートーヴェンと違ってロマンチックな印象が強いです。
 
演奏するピアニスト側も、ずいぶん肩の力が抜けていたように感じました。
 
シューベルトとベートーヴェンはほとんど生きた時代が重なっています。
 
一人は重々しく人生を捉え、一人はもっと自由に捉えていたことが対比されます。
 
そういったドイツやオーストリーのゲルマン系の作曲家と違って、スラブ系のショパンを持ってきました。
 
ショパンはピアノの専門家でありますから、前者の二人と作風が異なります。
 
つまり、同じピアの曲を作曲するとしても、ショパンはピアノの限界をさらに引き出したことがわかります。
 
そういう意味で、今日のミーシャの選曲は実に考え抜かれたことが伝わります。
 
長くなったので、続きます。