・・・・・・・っということで、エストニアのビール、エストニアのミネラルウォーター、そしてエストニアの餃子でございます。
いわゆる餃子と違って、小振りで中には肉と何やら細かく刻んだ野菜が入っています。(同じか(^^ゞ)
連中はサワークリームをつけて食べるそうですが、フツーに酢醤油とラー油でもいける味です。
はい、これが本日の夕食のメインディッシュでございます。
ランチに豪華なサーロインステーキ喰っちゃったからね。
昭和の男のバランス感覚でございます。(^^ゞ
全部外食にするわけにはいきませんよね。
まあ、経済的にそうであるばかりでなく、気を使いますもんね外食は。
そして、ビールをがぶ飲みするわけには行きませんしね。
当然のことながら、主力はホテルの部屋での食事がメインでございます。
そこで、旅先でまず場所を確認するのが「スーパーマーケット」。
これは、旅行の生死を分けるといっても過言ではない重要ポイントでございます。
その点、Googleマップは全く当てにならない。
今日なんか、ショッピングモールが近くにあるのに行ってみたら、ファッション中心のモールでしたからね。
あと勘を働かせ、別の場所に行ってみたら、あったんですねぇ〜「スーパーマーケット」が。
これを見つけるのは旅慣れた人じゃないとでけまへん。
ホント、鼻を効かせたってな具合で見つけましたもんね。
フランクフルトでも、ヘルシンキでも鼻が効きました。
タリンは相当な難関でしたよ。
今夜のメインとビール、そして明日の朝食とミネラルウウォーター。
ヨシ!旅のリズムが出てきたぞ。(^^)/
そして、今日は非常食のプロテインバーを4本補充できました。
・・・・・・・
ここまで来て、写真に杖が写っていたことに気づいた人は観察力ありますね。
そう、折りたたみ式の杖を持ってきたのです。
実際70歳という年齢の老人に杖は不釣り合いではありません。
これがないと歩けないことは決してありません。(キッパリ)
しかし、腹筋の衰え、背筋の衰え、生来の腰痛持ち・・・で、疲労が溜まってくると、絵に書いたような腰の曲がったジジイになるんです。
単なる運動不足か?
鍛え直せば治るのか分かりません。
この杖の最大のメリット・・・それは、みんな気を使って避けてくれることなんです。
歩くのが遅い最大の理由は、「足の短さ」なんですけどね。(;^_^A
ぼくのような東洋人は、若く見えます。
若く見えるとナメられるのです。
たぶん、ぼくを見たら70歳(6日後には71歳)の老人とは見えないはずです。(希望的観測)
だからこそ、今回の旅行のためにわざわざ鼻髭を蓄えたのです。
あと、杖のメリットは、暴漢に襲われた時に武器になりますからねぇ〜。