ガーシー的な要素 | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、インドが議員の定数の1/3を女性にするとの法案を採決しました。

 

日本はどうかというと、平成22年5月現在,衆議院は11.3%(54名),参議院は17.4%(42名)だそうです。(世界150位)

 

ずいぶん低いですね。

 

もし、インド(現在14.7%で154位)が33%となったら、それでも52位のイタリアと同順です。

 

海外の論調は「日本は女性が差別されている遅れた国」です。

 

彼らには、日本がそういう国であって欲しいという願望があるのは確かですが、この状況はあまり誇れるものではありません。

 

ぼくの個人的感想ですが、日本も1/3を女性にすればいい。

 

以前も書きましたが、「日本の女性は政治に参加するほど暇じゃない。むしろ男性をコントロールすればいい」と考えているんじゃないでしょうか。

 

日本は男尊女卑国家であるどころか、女性の方が進んでいるのです。

 

それでも、女性の数を1/3にして、何の不都合があるのでしょうか?

 

1/2に増やしたって構わない。

 

日本の男性議員は、大なり小なりガーシー的な要素を持っているのです。

 

その要素とは「オレがオレが」です。^m^