・・・・・・・っということで、もちろん原題は【Kandahar】とシンプルです。
ジェラルド・バトラーが主演ですから、内容は皆さんの想像通りです。
彼の主演する作品は色々と目先を変えていますが、内容は薄いです。
今回は、通訳との友情を加味していますが、(現実離れした)アクションがメインであることには変わりありません。
強いていえば、今回伝えたかった主題は、「スノーデンのリークで現場はこんなに被害を被ったんだぞっ!!」です。^m^
砂漠の逃避行を描いています。
次々と追っ手が現れ、どうやって脱出用輸送機の出発時間に間に合うかがハラハラポイントですが、あまり引き込まれません。
原作者が体験したことをベースにしているとの謳い文句ですが、あまりにも都合よく展開しすぎです。
とはいえ、ぼくの実体験でも、砂漠は有り得ないことが起きる場所であることには違いないです。
難しく考えずに、バトラーのアクションを楽しむでいいでしょう。
トラビス・フィメルがいい演技をしていますが、出番はほんの一瞬で残念でした。
★★★☆☆