・・・・・・・っということで、ぼくはカミさんの両親が建てた家に住んでいます。
両親が亡くなった後、カミさんが相続しました。
形の上では、ぼくは「居候」です。
ですから、カミさんは家主として威張っています。
カミさんの両親も、露骨ではないですが、ぼくに対してまるで「養子」のような態度を示していました。
オババ(義母)はボケてから、ことあるごとに親類に対して、ぼくが「居座っている」と言いふらしていました。
同じボケるにも、綺麗にボケて欲しいものです。
老後の面倒を見てもらいたいという魂胆のもとに、何の断りもなく勝手に二世帯住宅を建て、一緒に住んでくれと頼んだくせに。
我が家のお気に入りの場所は?
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確かに居候ですが、ぼくは住むところに困っているわけじゃない。
清里の別荘は売ってしまいましたが、マンションと戸建てを持っている。
やっぱり血は争えません、カミさんもことあるごとに「家主風」を吹かせるのです。
娘たちも母親の尻馬に乗って、ぼくを邪険に扱う。
実に居心地が悪い。
そのご自慢の家も、36年も経つとあちこち、不具合が出てきます。
ぼくも気付いた箇所はそれなりに修理してきました。
現在一番の問題は、床です。
フローリングなのですが、ところどころ沈むのです。
表面が捲れ上がった箇所は、ぼくがチマチマ張り替えてきましたが、どうやら「シロアリ」にやられているんじゃないかとぼくは疑っています。
もしそうなら、床の部分を全面的に交換しなければならないかもしれません。
そうなれば、数百万単位の大工事になります。
知らんもんね。
工事費は出さないもんね。
だって、居候なのだから。
築50年も過ぎれば日本ではボロ屋です。
建て替えが必要になっても知らんもんね。
数千万円と工事期間中に住む場所が必要になるでしょうが、知らんもんね。
・・・・・・・
あれっ?その時はぼくは生きていないか。(^^ゞ

