・・・・・・・っということで、かなりアルコールが入っているので、ブレーキが甘くなっている状態だということをまず断っておきます。<(_ _)>
人間は品種改良の名人です。
例えば、コメとか、イチゴとか植物の品種改良は日本人のお得意芸です。
でも、動物の品種改良(?)については、西洋人が才能を発揮します。
例えば犬の品種改良。
羊を管理するために改良された牧羊犬。
狩猟の補佐をするための狩猟犬。
単に可愛がるための愛玩犬。
盲導犬。
牛だって品種改良が当たり前のように行われていますよね。
・・・・・・・
そんな中で、競争馬の品種改良は凄まじいものがあるはずです。
何たってギャンブルの対象ですから、本気度が違います。
ちなみに、馬の平均寿命は25年〜30年だそうです。
ところが、競走馬の運命はさらに悲惨です。
儲かる馬じゃないと判断されれば、用済みなのです。
何と、競走馬の99%が寿命を迎える前に殺処分なんだそうです。
鳥インフルエンザで処分されるニワトリの数が1500万羽とか聞くと、気が遠くなってしまいます。
ニワトリの寿命を気にしている人いますか?(5〜10年)
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そこで考えてしまうのです・・・「人間の品種改良」について。
サラブレッドは、品種改良の賜物です。
人間だって、「品種改良」できないはずがありません。
身体的、頭脳的に優れた人間同士を掛け合わせれば、スーパーサイア人だってできるはずです。
それをしないのは、道徳的な理由からでしょう。
いや、そうじゃなくて、人間の寿命が長いからじゃないですか?
人生100年なんて言われている時代です。
寿命が短い馬や犬やニワトリなんかとはワケが違うのです。