人間の品種改良 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、かなりアルコールが入っているので、ブレーキが甘くなっている状態だということをまず断っておきます。<(_ _)>

 

人間は品種改良の名人です。

 

例えば、コメとか、イチゴとか植物の品種改良は日本人のお得意芸です。

 

でも、動物の品種改良(?)については、西洋人が才能を発揮します。

 

例えば犬の品種改良。

 

羊を管理するために改良された牧羊犬。

 

狩猟の補佐をするための狩猟犬。

 

単に可愛がるための愛玩犬。

 

盲導犬。

 

牛だって品種改良が当たり前のように行われていますよね。

 

・・・・・・・

 

そんな中で、競争馬の品種改良は凄まじいものがあるはずです。

 

何たってギャンブルの対象ですから、本気度が違います。

 

ちなみに、馬の平均寿命は25年〜30年だそうです。

 

ところが、競走馬の運命はさらに悲惨です。

 

儲かる馬じゃないと判断されれば、用済みなのです。

 

何と、競走馬の99%が寿命を迎える前に殺処分なんだそうです。

 

鳥インフルエンザで処分されるニワトリの数が1500万羽とか聞くと、気が遠くなってしまいます。

 

ニワトリの寿命を気にしている人いますか?(5〜10年)

 

・・・・・・・

 

そこで考えてしまうのです・・・「人間の品種改良」について。

 

サラブレッドは、品種改良の賜物です。

 

人間だって、「品種改良」できないはずがありません。

 

身体的、頭脳的に優れた人間同士を掛け合わせれば、スーパーサイア人だってできるはずです。

 

それをしないのは、道徳的な理由からでしょう。

 

いや、そうじゃなくて、人間の寿命が長いからじゃないですか?

 

人生100年なんて言われている時代です。

 

寿命が短い馬や犬やニワトリなんかとはワケが違うのです。