・・・・・・・っということで、この映画を語れる人は偉いです。
10年前にカルト教団から脱出した兄弟が、もう一度訪れるというところから始まります。
兄は危険な教団と判断したのですが、弟はその共同生活に戻りたい気持ちが強いのです。
戻ってみると10年前と同じ人たちが生活しているのです。
原題は【THE ENDLESS】で、物語が進むにつれ時間のループがテーマだとわかってきます。
ハハァ〜ン、カルト教団から逃れられないことをループで比喩しているんだ。
ところが、違うんですね。
不可解なことがいくつも起きてくるので、ホラー路線かと思うのですが、これも違います。
なんとSFだったのです。
目新しいのが、ループが起きているのは教団が共同生活している場だけでなく、複数の場所で起きているのです。
しかも、そのループしている時間が様々なのです。
そのループを終わらせようと自殺を試みても、またリセットされて最初から繰り返されるのです。
どうです?凝った設定でしょう?
不可解なストーリーを理解するのに必要な伏線を、様々な場面に仕掛けています。
最初見ただけでは何の伏線か理解できません。
だから、この映画を一度見ただけで語れる人は偉いのです。
理解できなかった伏線を確認しようと、もう一度見てみよう・・・となるのです。
これが正にこの映画の制作者の狙いなのです。
即ち、不可解な場面を確かめるために、鑑賞者は何度もループさせられるのです。^m^
ところが、ぼくはその気になりません。
分からなくたってイイやとなるのです。
その理由は、登場人物に魅力がないのです。
低予算だからでしょうが、俳優を豪華にすれば本来の魅力が出せるかも知れません。
せめて美人が出てくればなぁ〜。
★★☆☆☆