・・・・・・・っということで、今日は姉の誕生日です。
74歳になります。
ウクライナ侵略開始日と同じです。
1年も経ちましたね。
プーチンが始めた戦争。
プーチンが止めると言えば終わる戦争。
なんたる愚かな指導者が21世紀に存在するのでしょう。
耳を疑うのが、この戦争は西側が始めたと強弁すること。
そしてほとんどのロシア国民が彼を支持し、「ウラー」と叫ぶこと。
国民というものは何て愚かなものでしょう。
嘘で塗り固められた虚言でも信じてしまうのは何故でしょう。
ベルリンの壁が崩壊し、ソ連が解体された時、ロシアはチャンスを得た。
自由になるチャンスと共に、風格のある大国として立ち直るチャンスを。
そのチャンスをみすみす逃したのは自分たちなのです。
決して西側の責任ではないのです。
プーチンが言うように、ソ連時代がそんなに良かったのですか?
社会主義の正体がまだ見えないのですか?
戻りたければ勝手に戻ればいい。
だが、他人を巻き込むことだけはやめてくれ。
どれだけ多くの戦争犯罪をロシアが犯しているのか。
ネットを見ればすぐ知れる。
ただ見ればいいだけだ。
それが見えないはずがない。
君らには、ロシアを貶める西側のプロパガンダに見えるのか。
プーチンが演出した集会で、多くの国民が「ウラー」と叫ぶ。
暗澹たる気持ちにさせられる。
・・・・・・・
こんな馬鹿げた戦争もいつかは終わる。
今でも信じたい。
ロシア人が、歴史の前に謙虚であるべきことを学ぶほど賢明であることを。