・・・・・・・っということで、ロシアが予備役を招集し始めたそうですね。
予定人数は30万人だそうです。
一説には100万人を目論んでいるとか。
ロシアとウクライナの戦力比較は以下の通り。
ウクライナ侵攻時の兵力は諸説ありますが、国境周辺に集結していたのが15万人と伝えられています。
15万人一挙に投入したわけじゃないだろうし、7ヶ月の間にどのくらいの兵力を追加投入したかサッパリ分かりません。
ロシア軍の消耗(戦死者)の数も推測するしかありません。
アメリカの分析では、ロシア軍の死傷者は7万~8万人に達したとの推計です。
いっぽう、ロシア軍が公式に発表したのは5937人です。
両者に10倍以上の開きがあります。
・・・・・・・
ここで、視点を変えて、戦闘に於いて一人の戦死者に対して、何人の負傷者が出るかを考えてみました。
ロシア軍の戦死者はほぼ「軍人」で、ロシアの民間人は含まれていません。
過去の戦争は近代戦争と様相が違うので、なるべく近い時代の戦争を例にします。
(イラク戦争)
米軍 戦死者数 4,418 負傷者数 31,994 ですから、一人の戦死者に対して7.2倍の負傷者が発生したことになります。
(アフガニスタン戦争)
米軍 戦死者数 2,460 負傷者数20,759 ですから、一人の戦死者に対して8.4倍の負傷者が発生したことになります。
あくまでこれは(あの優秀な)米軍の数字です。
ロシアの発表した5937人の戦死者が正しいとして、仮に戦闘不能に陥った人員は10倍とすると、6万人が戦闘不能に陥った計算になります。
アメリカが推定した戦死者8万人が正しいとしたら、10倍で80万人になります。
ロシアの数字だと、開戦時の15万人に比べ40%の戦闘能力を失ったことになります。
アメリカの数字では、530%(5倍)の戦力を失ったことになります。
あくまでこれは、戦死者対負傷者の割合が1:10で想定した数字です。
人命に疎かなロシア軍の場合、これよりはるかに大きな数字になるはずです。
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ここで言いたかったことは、戦死者に合わせて負傷者数、すなわち戦闘不能に陥った数も考慮すべきだということです。
総数90万人の正規軍のロシアが、30万人(一説では100万人)の予備役を補充することは、ただ事ではないことを物語っていると思うのですが、どうでしょう?
