・・・・・・・っということで、防衛省がようやくUAVの試験導入を決めたという話。
UAVは様々な利用法がありますが、大きく分けて「偵察用」と「攻撃用」の2種です。
ウクライナでは偵察用(それも民生用の)ドローンに手榴弾をくくりつけ、これを真上から落とすという使い方もしています。
最初見た時、バカにしていましたが、結構戦果を上げているようなのです。
トルコのバイラクタルのような強力な攻撃はできませんが、「恐怖をばら撒く」という思いがけない効果を生んでいるようです。
ドローンの音が頭上に響いただけで、ロシア兵が逃げまどう映像を見たことがあります。
このように、ドローン(UAV)には様々なアイデアが生まれてくるのです。
防衛省は今年、アメリカからからグローバルホーク3機を配備しました。
あくまで偵察用です。
攻撃用には使えません。
しかも、ステルス性はありません。
驚くなかれ、1機あたり約120億円もするのですぞ。
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今回試験導入されたUAVの候補にイスラエル製のハロップがあります。
ハロップはステルス性があり、9時間飛行を続けることができます。
9時間徘徊するうちに、敵のレーダー照射を受ければ、自律的にそちらに向かって自爆します。
(これを徘徊型といいます。)
カミカゼドローンとも言われます。
調べた範囲では、価格は730万円〜約1億円と大きく幅がありすぎます。
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っで、ぼくの印象です。
防衛省は相変わらず凝り固まった思考しかしません。
戦争は「柔軟思考」の塊です。
いくら想定していたとしても、必ず想定外の展開になるのが戦争です。
その柔軟性を与えるアイテムの一つがUAVです。
ウクライナはUAVなしに戦えないことに気付き、今頃になって兵士にUAVの講習をしています。
どんな戦争の形態でも、地上戦がある限り歩兵の運用がカギになります。
その歩兵がUAVを持っているかいないか、生死を分ける重要な装備になることは明白です。
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皮肉なことに徘徊型のUAVは「カミカゼドローン」と呼ばれています。
もし、あの戦争末期になって、日本に自律飛行の技術があったのなら、あれほど多くの生身の青年を無駄死にさせることはなかったのです。
だからこそ、UAVの運用には日本政府はもっと真剣にならなくてはならないのです。