・・・・・・・っということで、Wardとは病棟のことです。
あら懐かしや、ジョン・カーペンター監督なのね。
ストーリーにちょっとでも触れたら、ネタバレになるので書けない。
全体的にはB級映画。
最後のオチのために、もったいぶった映像を長々と見せられる。
ホラーの王道である、突然幽霊が現れて観客を驚かす手法。
何度も現れるので、そろそろ出てくるぞと予想していると、ほら予想を裏切らずに出てくる。
ただ、観客の興味を引っ張ってくれるのが主役のアンバー・ハード。
彼女はジョニー・デップとの離婚裁判で有名ですね。
私生活はさておき、美人であります。
それも、ホラー映画で悲鳴をあげる役にうってつけの美人です。
スクリーミング・クイーン(絶叫女王)というのかな?
ツッコミどころ満載ですが、最後のオチで「まっイイか」とチャラにさせられます。
カーペンターが11年ぶりに監督した映画とのことだけど、このオチを思いついた彼におめでとうと言おう。
★★★☆☆