・・・・・・・っということで、バイデン大統領がウクライナに対して、さらなる武器の供与を決定したというニュース。
その内訳は、戦略無人機100機、携行型の地対空ミサイル「スティンガー」800基、対戦車ミサイル「ジャベリン」2000基というもの。
スティンガーとジャベリンについては、このブログでも紹介しました。
ジャベリンはウクライナの守護神として、イコンにまでなっています。
予想通りというか、ロシア軍はこの武器に手こずっているようです。
分からないのが戦略無人機100機です。
どうやら、戦車などに体当たりして攻撃する「カミカゼドローン」のようです。
このドローンはナゴルノ・カラバフ戦争で大活躍したトルコ製ドローンが有名になりましたね。
やはりというか、アメリカ製もあるのですね。
【Switchblade 600】というドローンです。
驚いたのがそのコンパクトさ。
兵士一人で携行できます。
そして、ジャベリンと同じく「F&F(Fire and Forget)」タイプ、即ち、その辺に敵がいるだろうと思われる方向に発射すれば、勝手にミサイルのほうが相手を見つけて破壊するのです。
こういう武器を作らせたらアメリカは上手いですよね。
射程は10kmだそうです。
ロシア軍はどこから発射されたか検知できないまま、攻撃されるのですからたまったものではありません。
ウクライナの広い平原の中で集結しているロシア軍は、丸裸と言えるのです。
アメリカ軍が提供する全てが、携帯武器であることに注目すべきでしょう。
制空権を維持できない戦場で、効果的なのは散発的ゲリラ攻撃でしょう。
当面は100機ですが、効果が確かめられれば、アメリカはジャンジャン提供するはずです。
ひょっとすると、このウクライナ戦争は「携行武器」が勝敗を分ける初めての戦争になるかもしれません。
すでに「戦車」や「戦闘機」は時代遅れの兵器になっているのかもしれません。
今回、ロシア軍は古いタイプの軍隊だと、はからずも証明されてしまったようですね。

