・・・・・・・っということで、久しぶりのフランス映画。
第一次世界大戦で心に傷を負った兵士と、忠犬の話。
原題は【Le collier rouge】赤い首輪という意味だそうです。
所謂いい話。
しかし、料理が下手で、テンポも悪い。
何の感動もありませんでした。
【最強の二人】の身体障害者を演じたフランソワ・クリュゼが主演。
ただワンワン吠えるだけの黒色大犬。
いくら犬好きでも、感情移入は難しいでしょう。
まあ、戦争が招いた悲劇ですが、兵士の了見の狭さが引っかかる。
ご存知の通り、終戦の引き金を引いた大きな原因の一つが、ロシア革命。
当時、フランスも共産主義にかぶれていました。
インターナショナルの歌を歌う場面など、その辺の事情を知らないと分からないかも。
・・・・・・・
繰り返しますが、料理が下手くそ。
例えば、兵士が読書に目覚めるところの説明が中途半端。
レジオンドヌール勲章が与えれれるほどの活躍をしたか?
銃殺に匹敵する罪を犯したのに、少佐個人だけの判断で釈放するか?
犬は赤い首輪をしていなかったと記憶するけど・・・。
赤は共産主義を表し、そのくびきとしての危険性を表現したのだとしたら、全く失敗に終わっています。
★★☆☆☆