・・・・・・・っということで、アルゼンチン映画です。
アルゼンチンの映画はこれで3本目かな?
ホロコーストを題材にしていますが、露骨には描かれていません。
88歳になったユダヤ人の老人が、アルゼンチンからポーランドまで、命の恩人を訪ねる旅の過程でそれが描かれていきます。
脚本が実に良く出来ています。
ロードムービーは旅の過程で、主人公が変化していくのが常です。
必ずしも好かれない頑固親父ですが、そんな親父に旅先で出会う人々も影響を受けて変わっていきます。
不親切そうに振る舞っているけれど、ホントーは皆んないい奴という、ごく単純なメッセージと解釈していいでしょう。
そして、ホントーは皆んな人に対して親切にしたいのだとも。
さらに、ホントーに自分を愛してくれる人間は、不親切を装うものだとも気付かせてくれます。
出演者は演技達者揃いで、つい泣かされてしまいます。
★★★★★