・・・・・・・っということで、上海を最後に訪問したのが14年前です。
その時感じたのが不動産バブル。
マンションがニョキニョキ建設されていました。
あちらのマンションは、内装工事なしで売りに出されます。
買った人が自分の好みに合わせて内装を仕上げるからだそうで、理にかなっていると思いました。
どう見ても供給過多のように見えました。
どうやら、実際に住むのではなく、金利差を見込んで転売する投資目的だと聞きました。
ところが、バブルは弾けませんでした。
その後も中国経済は絶好調。
どんな仕掛けになっているのかさっぱり分かりません。
・・・・・・・
中東のドバイに仕事で行ったのは、やはり15年くらい前でした。(まだブログを書いていなかったので、あやふやです。(^^ゞ)
その時も、こりゃバブルだワ・・・と思いました。
すでに、あちこち「FOR SALE」の大きな垂れ幕がビルにかかっていました。
でも、バブルが弾けたというニュースは入ってきません。
弾けさせないだけの金があるとしか思えません。
・・・・・・・
いま話題になっているのが、中国の不動産会社恒大の総負債額が33兆円を超えていて、倒産する可能性があるというニュースです。
自己資本比率は15%といいますから、ほとんど借りた金で経営されているようです。
おかげで株がドンと下がって、いい迷惑です。
そういえば、リーマンブラザーズも不動産がきっかけでしたね。
住宅ローンを証券化して売り買いしたというのですから、正気の沙汰ではありませんね。
・・・・・・・
それにしても1社で33兆円とは凄まじい額ですね。
バブルって、最後までババのカードを持っている人が損をすることになる。
債権者は生きた心地がしないでしょう。
同社が抱える有利子負債の約10兆円のうち、約40%が1年以内に償還期限を迎えるんだそうです。
中国政府は何とかするのでしょうか?
・・・・・・・
中国がTPPに加盟したいって・・・。
加盟国の中には賛成する向きもあるようだけど、目先の利益だけで行動しちゃダメですよ。
国際ルールを守れない国の危険性を軽視しちゃいけません。
相手は共産主義国家ですよ。
国営企業と民営と区別がつかない国ですよ。
不動産バブルが弾けないのは、国が裏で工作をしているのは間違いない。
シャドーバンキングとか、全く市場原理が成り立っていない国。
そこを忘れちゃいけない。
・・・・・・・
中国ではゴーストタウンのことを鬼城(きじょう)と言うそうです。
科学者のモラルが時々問題視されますが、見て見ぬふりをする経済学者のモラルもしっかりして欲しいものです。
