・・・・・・・っということで、普段は居ない道路脇で警官が立っていました。
その警官の目の前を、道路の反対側のコンビニから出てきたオッサンが、横断禁止の標識を無視して堂々と渡ってきました。
すかさず、警官が笛を吹きました。
そりゃ吹きますわな。
まあ、切符を切るわけにはいかず、警官のノルマの足しにはなったでしょう。
それを見て、平和ですなぁ〜・・・と、思わずつぶやいてしまいました。
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聞くところによると、ブラジルでは昨年、前年比4.8%増の5万33人が殺害されたそうです。
規制緩和を受けて新規登録された銃は、前年の2倍となる18万6071丁に達したとのこと。
銃規制は、とてもじゃないけど言い出せない状況でしょうね。
アメリカの殺人発生は2019年で16,425人だそうです。
3倍のブラジルに比べりゃ、まだマシのように見えてしまいます。
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先進国で人口10万人当たりの発生件数を比較すれば、米国5.3件、フランス1.3件、英国1.2件、ドイツ1.0件に対して、日本はわずか0.2件なのだそうです。
世界全体でも、日本は156位中の154位です。(2018年)
語弊があるでしょうが、無いに等しい。
安全そうなイメージの北欧よりずっと少ない。
↑こうしてみると、フランスは強盗が多いんですね。
分かる気がします。
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ありがたいことです、こんな安全な国は他にないのです。
安全な理由は銃が出回っていないことと、移民が少ないことでしょう。
労働者不足だから外国から労働者を・・・という議論はよほど真剣に検討しなければならないでしょう。
海外からの入国管理局への批判には、安易に乗らないように注意が必要です。
日本の治安の良さは折り紙付きですが、不安要素がないわけではありません。
それは「麻薬」です。
コロナ禍で全国民がフラストレーションの塊と言っていいでしょう。
今の状況は、麻薬が蔓延する条件が完璧に揃っているのです。
警察庁はこの危機をどう捉えているのでしょう。
まあ、ケチな交通違反を取り締まるのもいいけどサ。(ーー゛)

