コロナと麻薬 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、普段は居ない道路脇で警官が立っていました。

 

その警官の目の前を、道路の反対側のコンビニから出てきたオッサンが、横断禁止の標識を無視して堂々と渡ってきました。

 

すかさず、警官が笛を吹きました。

 

そりゃ吹きますわな。

 

まあ、切符を切るわけにはいかず、警官のノルマの足しにはなったでしょう。

 

それを見て、平和ですなぁ〜・・・と、思わずつぶやいてしまいました。

 

・・・・・・・

 

聞くところによると、ブラジルでは昨年、前年比4.8%増の5万33人が殺害されたそうです。

 

規制緩和を受けて新規登録された銃は、前年の2倍となる18万6071丁に達したとのこと。 

 

銃規制は、とてもじゃないけど言い出せない状況でしょうね。

 

アメリカの殺人発生は2019年で16,425人だそうです。

 

3倍のブラジルに比べりゃ、まだマシのように見えてしまいます。

 

・・・・・・・

 

先進国で人口10万人当たりの発生件数を比較すれば、米国5.3件、フランス1.3件、英国1.2件、ドイツ1.0件に対して、日本はわずか0.2件なのだそうです。

 

世界全体でも、日本は156位中の154位です。(2018年)

 

 

語弊があるでしょうが、無いに等しい。

 

安全そうなイメージの北欧よりずっと少ない。

 

 

↑こうしてみると、フランスは強盗が多いんですね。

 

分かる気がします。

 

・・・・・・・

 

ありがたいことです、こんな安全な国は他にないのです。

 

安全な理由は銃が出回っていないことと、移民が少ないことでしょう。

 

労働者不足だから外国から労働者を・・・という議論はよほど真剣に検討しなければならないでしょう。

 

海外からの入国管理局への批判には、安易に乗らないように注意が必要です。

 

日本の治安の良さは折り紙付きですが、不安要素がないわけではありません。

 

それは「麻薬」です。

 

コロナ禍で全国民がフラストレーションの塊と言っていいでしょう。

 

今の状況は、麻薬が蔓延する条件が完璧に揃っているのです。

 

警察庁はこの危機をどう捉えているのでしょう。

 

まあ、ケチな交通違反を取り締まるのもいいけどサ。(ーー゛)