・・・・・・・っということで、オリンピックが終わりました。
パラリンピックも終わりました。
(合間を縫って高校野球も終わりました。)
正直ホッとしています。
大会そのものに興味が薄かったので、あの「喧騒」が終わったことにホッとしています。
コレだけの規模の大会ですから、裏で支えてくれたボランティアの人たちや、最前線で戦った人たちの努力に感謝しなければらないでしょう。
決して表には出ないこれらの人々に心からご苦労さまと伝えたいです。
誰だったか、パラリンピックの責任者が閉会宣言で、思わず涙声になってしまったのが象徴的でした。
ただでさえ大変な国際規模の大会ですから、このような異常事態の中の運営は想像もつかない緻密な計画、そして臨機応変の対応が必要だったことでしょう。
ぼくら外野は好き勝手なことを言いました。
外国人関係者たちの、日本だからできたとのコメントは、本心から出たものでしょう。
まだまだ、日本人らしさは健在だと思わされた大会でした。
さまざまなマイナス面が多発しましたが、大きなプラス面を残したことも間違いないでしょう。
そのプラス面は個人レベルで大きな財産になったことと思います。
・・・・・・・
さて、マイナス面です。
一体いくらの赤字になったのか。
正直に発表してもらいたいです。
都民として、国民としての負担はいくらなのか。
喧騒の余韻が残る早い段階で発表するのが、政府と実施団体の責任です。