今日は東京の日 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、東京に住んで、はや50年です。

 

なのに、東京のことはさっぱり知りません。

 

いつまでも「おのぼりさん」(今もこういう言い方するのかな?)のような気分です。

 

生活はしているけれど、定住しているという気分になれない不思議な街です。

 

住んでいるというには広すぎるし、複雑すぎるし、変化が早すぎるし、人が多すぎるし・・・。

 

東京に住む人はほとんどが流れ者で、ぼくもその一人です。

 

カミさんのようにここで生まれ育った人は少ないでしょう。

 

ぼくと新婚生活を送った4年間を除いて、同じ住所に住んでいますから、東京に対してもっと違った感覚を持っていることでしょう。

 

東京での思い出は?→あり過ぎ。

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いつも思うんですけれど、東京はまるで巨大な【蟻塚】のようです。
 
複雑に入り組んでいて、全く計画性がありません。
 
行き当たりばったりに、どんどん改良していくから、まるで複雑な迷路のようになっていきます。
 
そういう面では、やっぱり日本人はアジア人なんだなぁ〜と思います。
 
あまりに巨大で複雑なものだから、却ってぼくは蟻塚の片隅にじっとうずくまってしまいます。
 
動き回っているのは、都外から来た人たちばかり。
 
夜になれば都外の寝ぐらに帰っていきます。
 
・・・・・・・
 
巨大で複雑なものほど脆弱です。
 
いつの日か大地が揺れて、せっせと作り上げてきた蟻塚は崩れ去ることでしょう。
 
想像もつかないほどの犠牲者が出ることでしょう。
 
ぼくもその中の一人になる公算がないとは限らない。
 
東京が焼け野原になった時、計画的に作り直すチャンスがありました。
 
でも、蟻たちはまた同じように入り組んだ蟻塚を作り上げました。
 
次も同じでしょう。
 
複雑で、障害があればあるほど、やる気が出るのです。
 
それが東京。
 
不思議な街です。
 
・・・・・・・
 
ぼくは最後に、郊外にある居心地の良いお墓に定住することになるのです。