・・・・・・・っということで、ぼくが子供の頃、フツーの子供じゃありませんでした。
例えばコマ回し。
一人で練習し、回せるようになってからでないと、仲間に加わりませんでした。
子供らしい無鉄砲さがなかったのです。
それは、失敗を極端に恐れる性格だったからでしょう。
言い替えれば、人にどう評価されるのか、常に気にする子供だったのです。
積極的に友達作りをせず、独りで遊ぶ方が好きでした。
ちょっとニュアンスは違うけれど、ネクラな少年だったのでしょう。
まあ、勉強は不得意ではなかったので、イジメの対象になることは少なかったですが。
いま思い出しましたが、学校の昼休み時間が苦痛でしたね。
子供の頃の写真、見せて!
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母親はそんな息子の性格を嫌っていました。
家にいると、外で友達と遊んでこいと叱られました。
思えば、母も若かった。
生まれ持った性格は、叱って直るものじゃないですからね。
当然、大人になっても、社会に溶け込むのが苦手でした。
そんな人間が、サラリーマン人生をずっと営業で通したのですから、皮肉なものですね。
まあ、厚い面を被って、別の性格を演じることで凌ぎきったというのが正直なところです。
よい子の定義は分かりませんが、よい子を演じようともがいていたことは確かですね。^m^