・・・・・・・っということで、ミライの初期型は燃料電池車を普及させるために、官公庁での利用を狙った。
だからセダンタイプに拘ったのです。
次の新型車は売れるクルマを作らなければならない。
そのためには、最大のネックである航続距離を伸ばさなければならない。
新型ミライは航続距離を伸ばすためにタンクの容量を増やした結果、デカくて重くなった。
そこで、トヨタには二つの選択肢があったはずです。
このままセダンタイプで行くか、それとも設計が楽なSUVタイプにするか。
実際、韓国のヒュンダイから出ている燃料電池車はSUVタイプです。
トヨタ社内でもSUVにする意見が出たはずです。
でも、セダンタイプで行くことにしたのです。
この決定はいかにもトヨタらしいと言えるでしょう。
より困難な道を選択したのです。
(SUVだと、逃げたと思われますからね。)
・・・・・・・
セダンタイプにするとして、どんなキャラクターにするか。
物珍しさの段階はもう終わっています。
走行距離はマアマアになりましたが、重くてデカくて、ステーションの数が少なくて、しかも高額なクルマを買いたいと思わせるにはどうすれば良いか?
相当難しい課題ですよね。
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乗ってみて分かることですが、最初の加速が良い。
重心が低くて安定感が抜群。
ぼくはこれにホレて買ったようなものです。
しかし、高速道路で高速走行時、追い抜くための加速のレスポンスが悪い。
オートクルーズ時には感じないのですが、アクセルを踏み込んでも機敏に反応しない。
そこでトヨタは「システムの性能を改善し、ドライバーのスロットル入力に車両の加速をリンクさせ、直線的で滑らかなレスポンスとエレガントな運転感覚を両立させた」と発表しています。
やっぱり知っていたんだ。
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次にぼくが気に入らない点であるブレーキ制動。
これは車体の重さから来ているのですが、新型車は、(215/55R17⇒245/45R20)とタイヤサイズを一回り大きくしています。
自動車評論家も指摘していましたが、現行のミライのタイヤは車体とマッチングしていなかった。
特に、雨天時が危険です。
やっぱり知っていたんだ。
・・・・・・・つづく。