習近平Who?(その6) | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、このシリーズを全部読んでくれている人は皆無でしょうが、ようやく最終回⑤独裁体制の足場固めです。

中国はれっきとした共産主義国家です。

疑いようがありません。

今の時代、共産主義によって管理された自由主義経済というものが成功するのでしょうか?

成功したとして、それが普遍的な制度として、存続するのでしょうか?

今まで見てきたように、シー・ジンピン(習近平)はそれを実行しつつあります。

歴史を遡って見れば、独裁国家はことごとく失敗しています。

北朝鮮を見て、成功していると評価する者がいるのでしょうか?

共産主義は、独裁制に繋がる宿命をはらんでいるのです。

民主主義と戦ったとき、敗北するのは常に共産主義であることは歴史が証明しているように見えます。

なのに、中国は戦いを挑み続ける道を選択しています。

初めての「資金力を持った共産主義」であることがその理由です。

共産主義の最大の弱点である「自由」を資金力で管理出来ると考えているからです。

実際には、中国にはそれ以外の選択肢は無いのです。

幸か不幸か、シー・ジンピンという大局を見ることができる卓越した指導者が現れた。

果たして彼の目指す方向性を世界は理解しているのか。

中国の他の指導者たちは理解し、納得できているのか。

シー・ジンピンに与えられたミッションはその成功を見せつけることであり、方向性とその手法が間違っていないと証明することです。

そのために彼が必要なのは「時間」なのです。

もし失敗すれば、これまでの共産国家と同じく、消えていった独裁者の一人として歴史に名を残すだけです。

そこで理詰めの彼が打った手が憲法改正です。

習近平思想を盛り込んだ憲法改正案を圧倒的多数で成立させたのです。

これにより、任期は無期限、終身体制になったのです。

ナンかプーチンとやることが似ていますね。(^^)/

・・・・・・・

以上がぼくの調べた限りでのシー・ジンピンの正体です。

彼が中国を指導する限り、中国は最強だと感じます。

その理詰めの実行力、状況分析、無駄がなく抜け目のない調整能力、どれを取っても現在最強の指導者と言って過言ではないでしょう。

それに比べれば、トランプなんか何と薄っぺらいことか。^m^

ただ、弱点があるとすれば「外交能力」です。

中国国内で通用する各種の能力が、外交において発揮できるかがこれからの着目点でしょう。

他に、中国共産主義経済圏構想とそれに必要な資源の獲得のテーマがありますが、また別の機会に。


最後に、欧米の中国に対する見方が甘い気がして仕方ありません。

常に下に見ていることです。

まるでSNSで勝手にホザいているアホ連中と、大して代わり映えしないような視点です。

シー・ジンピン相手にそんな見方は通用しないどころか、とても危険なことだと断言してしまいましょう。(^^)/

以上、このシリーズ終わり。