・・・・・・・っということで、アメリカの建国は1776年ですから、244年という歴史の浅い国です。
人間に例えれば、若造です。
その若造が二つの大戦を利用して金持ちになった。
若さというものは無邪気なもので、金ぴかの理想を世界にばらまいた。
ぼくらを見習えば皆幸せになれるよと。
これをアメリカンドリームと称し、世界中が幻想に取り憑かれた。
誰かさんに言わせれば、これが「偉大な国」という幻想です。
しかし、若さは多くの失敗を生む。
ベトナムで負け、テロで負け、アフガニスタンで負け、イラクで負け、そして今回ウィルスに負けた。
なおも中国を相手に戦いを始めている。
歴史の観点からすると、勝敗は明らかでしょう。
自覚はないでしょうが、黒人との戦いにも敗北するでしょう。
こうして見ていくと、文明の浅い国が長い国に負けているのです。
結局のところアメリカ人はベトナム、アフガニスタン、イラク、そして元奴隷たちを見下していた。
これっぽっちも相手の文明に敬意を示さなかった。
これは若者が繰り返す過ちです。
同じく若い国だったソ連(1922-1991)と、全く同じ過ちを犯していることに気付いているアメリカ人はいないでしょう。
歴史というものは不思議なもので、偶然の重なりのように見えても必然としか思えないことです。
このタイミングで登場したトランプという単細胞は、実は歴史の必然だったのです。
彼はアメリカに引導を渡した人物として歴史に名を残すかもしれませんよ。
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