・・・・・・・っということで、アメリカ製の目がチカチカする映画ばかり見ていると、たまにはこういう映画も良いものです。
モーツァルトがプラハで新人歌手と不倫するという、完全なるフィクションです。(原題:Interlude in Prague プラハの間奏曲)
この映画で何を訴えたかったのか、どんな観客を想定しているのか、サッパリ分かりませんが、真面目に時代考証したことは伝わってきます。
イギリスとチェコの共同製作ですから、プラハの雰囲気はよく味わえます。
モーツァルトを演じるのは難しい。
横顔がちょっと似てるかな?
この映画では結構モテる女ったらしとして描かれています。
だからといって、クラシックファンからイメージが壊れると怒りを買うことはないでしょう。
ぼくの勝手な解釈ですが、彼は面白いヤツだったのじゃないかなぁ。
【アマデウス】ほど軽い男ではなかっただろうけど。
当時の雰囲気以外に楽しめるのは「音楽」そのものです。
天才だよなぁ~~~。
エンドロールで流れる有名なLaudate Dominum(K339)を聴くだけで、彼の才能は神から授けられたとしか思えません。
これほど完璧な階調はないですよね。
まるで天国から響いてくるようです。
★★★☆☆