・・・・・・・っということで、秀吉を評して「人たらし」とよく言いますね。
人たらし・・・とは?
ぼくも含めて、日本人は人を疑うことをしません。
オレオレ詐欺が一向に減らないのは、他人の働きかけに対して「善意」で応えてしまうのです。
まあ、日本人のこの無防備さには呆れるばかりですね。
「人をたらしてやろう」という人間にとって、こういう国民は与し易しなのです。
計画を持って行動する人のほうが、無計画人間よりアドバンテージがあるのです。
プロとアマチュアの勝負に例えてもいいでしょう。
秀吉はたらしてやろうという、明らかな意図を持って人に近づいたのです。
外国人は違う。
先ず、コイツはオレをたらそうとしているなという心構えをするのです。
もし、秀吉が外国に生まれていたら、成功はしなかったでしょうね。σ(^_^;