浅はかな医師 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、今回のコロナウィルス騒動で、いろいろ出てきますね。

感染症を専門とする医師が、隔離中の船に潜り込み、自身のYouTubeで一方的に告発したそうです。

ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。感染対策は悲惨な状態で、アフリカのそれより悪く、感染対策のプロは意思決定に全く参与できず、素人の厚労省官僚が意思決定をしており、船内から感染者が大量に発生するのは当然」と発言した。

この医師は普段からTVに頻繁に出演していて、素人受けする発言をしていたとのこと。

アフリカに居ても中国に居ても怖くなかったわけですが、ダイヤモンドプリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました」とか、

船内はグリーンもレッドもグチャグチャになっていて、どこが危なくてどこが危なくないのか全く区別がつかない」とか、

シエラレオネなんかの方がよっぽどマシでした」 とか、

素人がすぐ飛び付きそうなフレーズを入れ込んでいて、この人物の人間性を垣間見ることができます。

もちろん、海外はこの発言(ご丁寧に英語訳付きらしい)に飛び付きました。

欧米人が日本=下等という、こうあって欲しい日本人像を、あろうことか日本人医師がばらまいたのです。

これに対して、実際に船内で活動している厚労省の感染症医師が一つ一つ反論していて説得力がありますが、もう後の祭り。

発生源の中国と日本は同等と刷り込まれてしまったのです。

流石にYouTubeは削除されたようですが、目立ちたがり屋の医師の行為は浅はかと言わざるを得ません。

・・・・・・・

政府の情報発信がお粗末なのです。

だからといって、中国のように情報統制しろとは言いません。

誠心誠意、真面目に対応しているのに、アピールが足りまい。

危機管理の中に、「正確で素早い情報の発信力」が含まれるべきですが、日本はこれが大の苦手。

「言われっぱなし」になるのです。

危機管理組織の中に、情報発信のプロを是非加えていただきたい。

この浅はかな医師のために、海外で生活している日本人にどれ程の迷惑と危険が増加した(する)ことか。

政府には、先手を見越した情報発信を望みます。