・・・・・・・っということで、歳を取ってくるに従い、こういう二者択一の思考に拒否反応を示すようになるようだ。

一般論として、文系は人文学のように人間を扱う学問、理系は自然科学のように自然を相手にする学問と捉えられていると思う。
しかし、二つに分けることに何の意味があるだろう?
サラリーマン時代、文系の業務課の書く文章に、理系であるはずのぼくは、ずいぶんあきれたものだ。
設計課の人間は明らかに理系の才能が無ければ務まらないが、工事課の人間は微分積分が分からなくても十分務まる。
英語が使えなければ、文系も理系も世界に通用する仕事はできない。
自分がどちらに向いているか程度であり、数学が得意でも文学や歴史が好きな人なんか山ほどいる。
ぼくは、小さい頃から理系だと言われ続け、自分もそうだと思い込んできたが、今になって間違っていたんじゃないかと後悔している。
ちなみに、こんな分類がある国は日本だけなのだそうだ。