今日はUFOの日 | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、UFOが地球に飛来しているかとの話題で、いつも考えなきゃならないこと。


それは、宇宙空間の広さです。


UFO、もしも遭遇したらどうする?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


地球から最も近い太陽以外の恒星は、プロキシマ・ケンタウリで、4.243光年離れています。


次に、人類がその空間を克服できる移動速度を考えます。


最接近時の火星と地球の間の距離は7,528万キロメートです。


最も燃料を必要としない軌道を通ると、約260日かかるそうです。


すると、時速何キロメートルで移動できるかというと、


75,280,000km/260/24=12,064km/h


すごい速度ですね。


人類も大したものです。



一方、1光年はどのくらいの速さでしょう?


光速は1秒間に約30万kmですから、1時間で進む距離は、30万km×60秒×60分=108,000,000km 


1時間で1億800万km進むんだから1年間では、

1億800万km×24時間×365日=9,460,800,000,000kmですね。


プロキシマ・ケンタウリまで4.243光年ですから、その距離は


9,460,800,000,000km×4.243=40,142,174,400,000kmですね。


ロケットで何日かかるでしょう?


12,064km/hで割ると、3,327,434,880時間。


3,327,434,880/24/365=379,844年かかります。


辿り着いたとしても、恒星があるだけでその衛星に生物がいるとは限りません。


生命を発見するために次の恒星までは?


生命を発見できたとして、人類のような知的生命体は?


そして、その知的生命体はが、人類より遥かに速い移動手段を持つまで進化しているためには?


・・・・・


こうやって考えていくと、UFOが地球に飛来する可能性はゼロと言えるのです。


しかし、宇宙にはほぼ無限に恒星の数があります。(銀河の数だけで2兆個)


ですから、人類以上の知的生命体が存在しないと考えるのは間違いでしょう。