高福祉社会と高コスト社会 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、母は90歳、毎週2回、火曜日と金曜日にヘルパーさんに、掃除、洗濯、入浴の手伝いをしてもらっています。

この前、吐血をして入院騒ぎがあったので、医師からの勧めで、毎週木曜日に訪問看護を受けることになりました。

それとは別に、医師同伴の訪問診療も月2回受けることになりました。

要するに、自分では積極的に病院に行かない代わりに、医師や看護師が自宅に来てくれるサービスです。

本来は、デイサービスといって、施設からクルマで迎えに来てくれ、昼食やリハビリ運動、さらに、入浴までしてくれるサービスを受けさせたいのだけれど、本人がこの年でお遊戯はイヤだと頑なに拒むので、実現できていません。

・・・・・・・

ありがたい世の中になりました。

つくづく便利だと、感謝します。

でも、同時に、「高コスト社会」になったとも感じます。

確かに有り難いけど、ナンか違う。

スウェーデンのような、高福祉社会とは根本的な点において、何かが全く異なるような気がするのです。

この違和感はぼくだけが持つものでしょうか?