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久しぶりに人混みの中を歩く。
視界の中に様々な人々の姿をとらえる。
彼らにぼくはどう見えているのだろうか?
誰も見ちゃいない。
ぼくの存在など、どーでもいいのだ。
一瞬、視界を遮るかもしれないが、気に留めるはずもない。
居ても居なくても、なんの関係もない存在だ。
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だけれども、ぼくはぼくだ。
君らに関係ないかも知れないが、66年の人生を引っ提げて生きている、唯一無二の存在なのだ。
無視など出来るはずもない存在だけれど、かといって威張るほどの存在でもない。
ぼくだって、過ぎ去る他人の存在を、いちいち気に留めちゃいない。
当たり前だけど、不思議だ。
ぼくとすれ違った見も知らない全ての人々に、別々の人生があるのだ。
夕方になれば帰っていくべき自分の棲み家があるのだ。
それぞれの人生を引きずり今を必死に生きているのだ。
そして、ぼくとのニアミスの後も、人生を閉じるまで長い道を歩き続けるのだ。
それぞれが、それぞれの視点を持ち、決して他人の視点に乗り移れない。
当たり前だけど、不思議だ。
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んん、寝るか。o(__*)Zzz