・・・・・・・っということで、年金の話のつづき。
年金とは何か?
今ごろになってようやく考えてみた。
年金とは、自分で積み立てたのだから自分が貰う権利があると考えがちだが、これは完全に間違った考えである。
先ずこの考え方を放棄しなければ、年金の本質は見えてこない。
「年金とは同胞愛」である。
自分のために積み立てるのではなく、他人のために積み立てているお金である。
まさしく、年金制度とは「社会主義」の思想なのである。
まあ考えてみたまえ、人間の寿命は各自バラバラである。
早く死ぬ人もいるし、長生きする人もいる。
年金は貯金ではない。
貯金は使い続けていけば、何れはゼロになる。
短命に終われば、残った貯金は次の血縁者に相続される。
それじゃ、長生き(高齢化)するほど困ることになる。
そういう高齢者が困らないように、働いている人たちから年金を集めてプールし、年金機構が一括して管理しましょうという社会主義制度なのである。
だから、沢山年金を払ったからといって、貯金のように差額を返せとは言えないのである。
ここんところを間違っちゃいけない。
実に麗しい人間愛に満ち溢れた制度なのである。
だから、「同胞愛」なのである。
同胞愛によって、自分の稼いだ金の一部を「他人にくれてやる」と納得しなきゃならないのである。
ねえ、納得してちょうだい。(^o^)/
・・・つづく。