・・・・・・・っということで、ワルシャワには文化科学宮殿というソ連時代に建てられた高層ビルがあるそうだ。
いかにも社会主義好みのデザインで、ワルシャワっ子には極めて不評なのだそうだ。
唯一、あの建物にいけば見ずに済むと言われているらしい。
同じような話に、エッフェル塔嫌いのモーパッサンがある。
彼はよくエッフェル塔のレストランに通っていたそうだ。
その理由がワルシャワっ子と同じだったのである。
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これって、意外と面白い。
自分は自分のことが分からない。
何故なら、自分という建物から出られないからである。
他人は例外なく見ることができるのに。
鏡や動画で見られるじゃないかと思われるかも知れないが、直接自分を見ることは絶対にできない。
皮肉なことに、自分のことを一番知らないのは自分なのである。
難しいことだけれど、この意識を持ち続けることはとても大切じゃないかな。
