・・・・・・・っということで、今日は9月11日なんですね。
あれから16年、世界は大きく変わりましたね。
余計なことにお金を掛けざるを得ず、余計な時間を割かなきゃならない時代になりました。
そういう経済的な面の影響より、心に対する影響のほうが問題でしょうね。
人間同士が、その民族、その宗教、その出身国によって疑心暗鬼を抱くようになってしまいました。
このダメージはとても大きい。
そのことに気付くことでしょうね。
そういう雰囲気の中で、あのときに生まれた子供たちはまもなく大人になっていきます。
実際に事件を起こした犯人やそれにかかわった人間、それを支援する人間、そういう連中が最も責められるのは当然です。
しかし、差別意識を助長させている大人たちも責任が問われるべきじゃないでしょうか。
こういう環境の下で育った子供たちに対する責任です。
欧米諸国は、イスラム教に原因があると考えている人が多いようです。
しかし、そのイスラム教のことを理解しようと試みる人は僅かです。
さらに、なぜイスラム諸国の中からテロリストが生まれるのか。
彼らの不満の原因は経済的なものじゃないかとの考えに至る人は稀です。
そういうことを考えるのに、16年という時間の経過は十分なはずです。