・・・・・・・っということで、これまで書いてきたことをまとめると:
1)英語の単語は日本語に比べると長い。(だから英語の小説は分厚い)
2)単語が長いからといって、喋り言葉も長いとはいえない。(だから英語は早口になる)
です。
この違いを切実に感じるのが、「歌」です。
英語の歌って、ホントーに早口。
このブログを読んでいる皆さんも、英語の歌を歌いたいナァ~~~とチャレンジしたけど上手くいかなかった経験をお持ちでしょ?
それは、日本人は「英語舌」を持っていないからなのです。
そう、(その2)で書いたように日本人は「英語耳」を持っていないのです。
「耳」の次は「舌」です。
ついでに「英語目」も持っていないのですが、それは道が逸れてしまうので省略します。
この日本人の弱点(?)は歌を歌わせれば如実に表れます。
日本人歌手が歌う英語の歌のなんとヘタクソなこと。(T_T)
・・・・・・・
ありゃ、また長くなったので、つづく。