・・・・・・・っということで、いつも感じるんだけど、英語圏の連中って耳がいいよね。
ぼくら日本人が英語をなかなかマスターできないのは、「英語耳」が出来ていないんじゃないかと思うんです。
音として日本語を聞くと、すっごく単純。
何故なら、全部母音で終わる。
「f」とか「v」とか「l」とか「r」はどうやっても日本語に変換できない。
そんなことは今更言われなくっても知っているよ・・・でしょ?
前回のブログで、英語は日本語に比べてそれぞれの単語が長いと指摘しました。
だから、同じ小説でも英語で書かれた小説は分厚くなってしまうと。
しかし、話し言葉も長くなるかというとそうじゃない。
一つ一つの単語を比べれば、英語のほうが長いけれど、話す段階になると英語のほうが長いとはいえないでしょ?
逆に英語のほうが早い気がする。
それが事実とすれば、英語を喋る人たちのほうが「早口」だと断定できるはずです。
ホントーに早口ですよね。(@_@;)
早口で喋るから、単語をテキトーに飛ばして喋っているかと思うと、ちゃんと話している。
殆どの日本人には聞き取れない「the」なんか、ちゃんと発音している。
日本人の苦手な「R」と「L」も、完璧に区別して発音しているので、驚いてしまう。
アタリマエか。(^^ゞ
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早口なのに、ちゃんと聞き分けられる。
それは「英語耳」が出来ているからじゃないでしょうか。
・・・・長くなったので、つづく。