日本語って(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、いつも感じるんだけど、英語圏の連中って耳がいいよね。
 
ぼくら日本人が英語をなかなかマスターできないのは、「英語耳」が出来ていないんじゃないかと思うんです。
 
音として日本語を聞くと、すっごく単純。
 
何故なら、全部母音で終わる。
 
「f」とか「v」とか「l」とか「r」はどうやっても日本語に変換できない。
 
そんなことは今更言われなくっても知っているよ・・・でしょ?
 
前回のブログで、英語は日本語に比べてそれぞれの単語が長いと指摘しました。
 
だから、同じ小説でも英語で書かれた小説は分厚くなってしまうと。
 
しかし、話し言葉も長くなるかというとそうじゃない。
 
一つ一つの単語を比べれば、英語のほうが長いけれど、話す段階になると英語のほうが長いとはいえないでしょ?
 
逆に英語のほうが早い気がする。
 
それが事実とすれば、英語を喋る人たちのほうが「早口」だと断定できるはずです。
 
ホントーに早口ですよね。(@_@;)
 
早口で喋るから、単語をテキトーに飛ばして喋っているかと思うと、ちゃんと話している。
 
殆どの日本人には聞き取れない「the」なんか、ちゃんと発音している。
 
日本人の苦手な「R」と「L」も、完璧に区別して発音しているので、驚いてしまう。
 
アタリマエか。(^^ゞ
 
・・・・・・・・・・
 
早口なのに、ちゃんと聞き分けられる。
 
それは「英語耳」が出来ているからじゃないでしょうか。
 
・・・・長くなったので、つづく。