・・・・・・っということで、評判が良いにも拘らず見逃していた映画。
あのときあの人と会っていなかったら、あのときあんなことをしなければ、あのとき別の選択をしていたら・・・・
誰もが考える人生へのif。
特殊な能力を遺伝に持った青年が過去に戻って別の選択をしたら・・・という平凡な発想だが、簡単なようで映画として仕上げるのはとても難しいテーマだと思う。
主役のアシュトン・カッチャーがカワイイ。
モテモテなのがよく分かる。
まあ、そんなことは横に置いておいて、時間をいじくるストーリーはつじつまを合わせようとして、観客の頭を混乱させてしまうきらいがある。
かなり時間をかけて脚本を練りに練ったのだろう。
そんなバカなぁ~~というシーンがテンコ盛りであるにも関わらず、この映画は実に上手く見せている。
導入部分で突然驚かせる切り替えが何箇所か挿入されている。
あまりにも突然なので、ぼくなんかその都度ドキッとしてしまいましたよ。
心臓の悪い人は気をつけてくださいね。
そんな風に、どんどん観客を物語りに引き込むやり口が上手い。
何で主人公が時間をいじくったかの理由は、結局のところ彼女への愛なのであるが、いじくる度に彼女の運命は天国と地獄のように大きくブレてしまう。
結局、運命のままにしておけば良かったじゃないかと思うけれど、いじくってしまったものはしょうがない。
最後はハッピーエンドを望む観客を、良い意味で裏切ってくれる。
彼女役とデブっちょの俳優、母親の三人はその都度メークを変え、大げさな演技をしている所がウケた。
やたら評価の高い映画だけど、若い人向けだろうな。
年寄りはちょっと点数が辛く、上手く説明できないけれど☆一つ減点。