本を薦めることの難しさ | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、人に本を薦めるのは難しい。


尤も、他人に本を薦めたのは数回ですが。


そんな少ない経験からでも言えるのですが、人に本を薦めないほうがいいでしょう・・・っというのが結論です。


・・・・・・


ぼくも人から本を薦められたことが何回かあります。


先ず、そういう推薦は断れませんね。


読んで良かった良くなかったの違いではないんです。


読まなきゃ推薦してくれた人に失礼になるという、そのプレッシャーが辛いのです。


次に、面白くなかったら困るのです。


薦めてくれた人に、面白くなかったとは言えないのです。


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ぼくの経験その1.


ぼくが薦めた本がツマラナイと正直に答えてくれた人。


正直に印象を言ってくれて嬉しかったって?


ジョーダンじゃない、その人の過去の経験を知っていたので、絶対この本は共感を得ると確信を持っていたのです。


しかも、その本は結構評判の本だったのです。


嬉しくないよ。(--〆)


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ぼくの経験その2.


後に社長となる上司に、ある人生の指南書を薦めた。


その上司は、きちんとその本を読んだ。


その後、その上司はその本の影響をまともに受けて、実にドライな経営方針を採るようになった。


その本は、経営者は時に冷酷にならなければならないということを説いている本であった。


ぼくがその本を上司に薦めた理由は、彼の考え方がお人よし過ぎていたからだ。


そのことを知った補佐役から「本を薦めるのにも人を見てからにしろよ」と注意を受けた。


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映画もそうです。


本にしろ映画にしろ、推薦することはそれを読んだり鑑賞する時間をその人に強いることです。


その人の時間を費やすに相応しい価値があるかどうか、それを見通すのは至難の業なんです。


ですから、単に面白かった、面白くなかったと単純に観想を言うだけに留めておいたほうがいいでしょう。