・・・・・・っということで、007のあとは【UNCLE】。
ぼくらの世代は、中学生のときTVで放送されていたアメリカドラマの「ナポレオン・ソロ」を覚えているはず。
イギリスで生まれた007のパクリだった。
いまの007シリーズはソ連が崩壊したので敵役を見出せずに四苦八苦しているから、今回のアメリカ版スパイ映画はどんな設定かと楽しみにしてた。
なんと、1960年代の冷戦時代に設定しているではないか。
結局のところ、スパイ映画はあの時代じゃなきゃ面白くないってことね。
ハイテクがない時代だったから、逆に小道具が面白かったけど。
・・・・・・
映画の終わり方を見ると、これをシリーズ化する気満々のようだ。
しかし、それは止めておいたほうが良さそうだ。
なぜなら、テンポが悪いのである。
アクションも派手で、ストーリーもまずまずなのだが、なにしろテンポが悪い。
それと、二人の主役がミスキャストのようだ。
二人があまりにもタイプが似ているのである。
なんたって、スーパーマン俳優とローンレンジャー俳優の組み合わせなのだ。
お互いマッチョで優等生タイプ。
お互いの魅力がカブってしまい、打ち消しあっているのだ。
やはりTV版のようにタイプをはっきり分けたほうが上手くいくはず。
マッチョでゴリ押しするのではなく、洒落た感じにならないかな。
もうスパイアクションものは出尽くした感がありますね。