錦織vsナダル | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、ヒマなので錦織vsナダル戦を最初から最後までじっくり見ました。

ナダルって、かつて世界ナンバーワンだった選手。

錦織が過去に7戦戦って、一度も勝てなかった相手。

試合の経過を観ながら、昔の名テニスプレーヤーの晩年を思い出してしまった。

その選手の名前はケン・ローズウォール。

知らないでしょ?

オーストラリアの名手です。

小柄なんだけれど、筋肉質で、実に「教科書的なテニス」をしていました。

ぼくがテニスをしていた時は、彼こそが最高の手本でした。

同じオーストラリアのテニスプレーヤーにロッド・レーバーなんていました。

知ってます?

・・・・・・

ところが、彼の終焉は突然訪れます。

引導を渡したのはジミー・コナーズというアメリカの暴れん坊でした。

コナーズは要するにパワーテニス。

フォームの美しさなんてカケラもありませんでした。

ローズウォールとコナーズの試合を観て、ぼくはショックを受けました。

全く歯が立たなかったのです。

技術的にも、人格的にも、教科書的な美しいテニスをするローズウォールが実に惨めな負け方をしたのです。

惨めも惨め、それは実にみっともない負け方だったのです。

まるで相手がルール違反の打ち方だと言わんばかりに、コート上でいじけた態度を示したのです。

ショックを受けたのは技術の差ではなく、紳士的だったはずの彼の態度のほうなのです。

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もちろん、ナダルはそんなみっともない態度は取りませんでした。

実に良い負けっぷりでした。

たぶん観客の殆どは、彼の味方だったと思います。

でも、彼の築いた一時代が終わったことは、彼自身が一番理解していたでしょう。

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勝負の世界は実に残酷なものです。