・・・・・・っということで、先日見た映画【The Place Beyond the Pines】の粗筋はこうだ。
各地を興行巡業するバイクスタントマン、何年かぶりにある田舎町に戻ってくる。
自他共に認めるハンサムボーイである。
以前一夜を共にした女性に再会し、彼女の家まで送っていく。
玄関で赤ん坊に会う。
結婚したんだぁという彼に、これは貴方の子供よと言われる。
彼女は黒人男性と同棲していて、二人の子供として育てる覚悟は出来ている。
彼はスタントマンを辞め町に残ることにする。
もちろん貯金などない。
銀行強盗に手を染め、稼いだ金を彼女に渡すてぇことを繰り返す。
挙句の果て、バイクで逃亡する彼は警官に追い詰められて、射殺されてしまう。
警官は英雄となり、やがて下院議員に当選するまでになる。
彼には素行の悪い息子がいて、高校である生徒と出会う。
実はその生徒、あのスタントマンの赤ん坊が成長した姿だったのである。
この後彼は、自分の父親を射殺したのは警官であり、それが誰の親であるかを知り葛藤する。
・・・っとまあ、こんな展開。
最後は中古のバイクを手に入れた息子が、それにまたがり一人で町を後にするというストーリー。
テーマは息子と父親のつながり。
母親は、何故実の父親に知らせずに子供を育てようと決意したのか。
黒人は、何故自分と血の繋がりのない連れ子を自分の子として育てたのか。
スタントマンは、何故残って破滅する道を選んだのか。
そのまま知らぬ存ぜぬで逃げてもよかったはずなのに。
親になることの意味を問いかけている。
・・・・・・
もうちょっと続く。