【続堕落論】 | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、最近は坂口安吾ばかり読んでいる。(^^ゞ

こういうのを蛇足というのだろう。

続になって、堕落論より切れ味が悪くなっている。

堕落せよというのは逆説であると、今回はわざわざ断っている。

そんなこと分かっているよ書かなくたって。

天皇制に対して厳しい。

それは戦後間もないからであり、天皇制を悪用していた軍部の連中がまだ生存していたからだろう。

堕落の反対は清廉であり、正義であり、秩序であり、高邁であろう。

だが、そんなものまやかしだと彼は言う。

現人神である天皇が治められる天下こそ理想の国家であろうか?

戦中、散々それに痛めつけられたじゃないか。

そもそも、歴史の中で天皇がイニシアチブを持って国家を動かしたことなんかない。

多少の例外はあるが、全て失敗してきたではないか。

天皇制を利用する連中が悪なのであり、日本人は分かっていながら放置してきたではないか。

そういう論法がきわめて先鋭であるのも、戦後間もないからであろう。

全ては堕落しきることから始めるというのは、前回と同じ。

今回目新しいのは、人間堕落しきるといっても大したものじゃないだろというところ。

戦後68年経って、日本人も堕落しきったはずなのに、どこかのアホ議員が未だに天皇を利用しようと手紙を渡そうとする。

これを聞いたら、坂口安吾はなんと言うだろうか?