ノルウェイ人とは | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、ノルウェイ人について書かねばならない。

まずこの街に降り立って感じたこと。

やたら有色人種が多い。

東欧系というのかな?

中東系というのかな?

北アフリカ系というのかな?

黒人も目立つな。

ヨーロッパをいろいろ放浪してきて、それぞれの国に必ずこういう連中は棲みついているが、この国ではとても目立つのである。

アコーディオンを弾いて物乞いをしているのが多い。

中には夫婦でやっているのもいる。

ノルウェイというと、ヨーロッパの北の端。

こんな極寒のところに、なんで彼らが棲みつくのか。

しかも物価が高い。

生活するのは他の国に比べて、より困難だと思うのになんで?

ゴミ箱をあさっているのを何度も目撃する。

あるのはせいぜい空き缶くらいだろう。

この辺になんか鍵がありそうだが、分からん。

・・・・・・

そしてノルウェイ人だ。

どの店のテラス席も客で埋まっている。

金曜日の夜だったとはいえ、まだ明るいうちから高級そうなレストランは満席だ。

観光客も混じっているだろうが、殆どは地元の人たちに違いない。

一杯1,250円もするビールを、チビチビとはいえ飲む金がよくあるものだ。

こんな高い物価の中で、なんで彼らの生活が成り立つのか?

ぼくらが想像もできないほど金持ちなのか?

収入の殆どを税金で持っていかれ、生活でもたっぷり税金の乗っかった商品を買わされて、よく生活できるものだ。

ノルウェイはそんなに裕福な国なのだろうか?

有名な企業があったっけ?

じつに不思議だ。

・・・・・・

まてよ、ノルウェイは北海に面している。

っということは、北海油田だ。

そうなんだ、石油の収入があるからこそ、これだけの高福祉国家が成り立っているんだ。

・・・と、気づく。

高福祉国家は人類のひとつの夢である。

でも、資源に恵まれた国でこそ、その夢は実現できるのではないだろうか。

日本も高齢化社会に既に突入しているが、高福祉国家を実現するには金が要る。

その金の大半を天然資源で補えるとしたら、どんなに楽なことだろうか。

残念ながら、資源のない日本は、金を稼ぐために働き続けなければならない宿命を背負っているのだ。

税金を払うのは、若い労働者諸君だ。

日本の若者は、ノルウェイ人よりもっともっと働かなければらないのだ。

そして、いつか一杯1,250円のビールに金を支払っても、文句さえ言わない人間に変化しなくちゃならないのだ。

・・・・・・

ぼくら旅行者が見かける有色人種は、ほんの一部でしかないはずだ。

ストリートで物乞いをしている彼らの殆どが年配者である。

だが、彼らの家族はぼくらの見えないところに沢山いるはずなのである。

その若い連中が、影でノルウェイ人が嫌がる仕事を、低賃金で支えているに違いないのだ。

そうじゃなきゃ、彼らがこんな生活が大変な国にいる説明がつかない。

・・・・・・

彼らにお金を恵むのは、ぼくら旅行者しかいない。

地元の人はもう、ウンザリしているはずだ。

彼らも、旅行者しかターゲットにしていない。

駅のそばとか、観光地にしか彼らは網を張っていない。

ぼくら旅行者は彼らの存在を見て、なんで取り締まらないのだろうと感じる。

イメージがとても悪いのだ。

だがその裏には、彼らを必要としているノルウェイがあることに気づく必要があるのだ。

・・・・・・

おっと、ノルウェイ人のことである。

印象ですよ。

ぼくの印象にしか過ぎないのだが、彼らはなんと言うか粗野に見えるのである。

スウェーデン人のほうがずっと洗練されているように見える。

オスロの街とストックホルムの街を比べると、後者のほうがずっと大きいのだけれど、街としての完成度はストックホルムのほうが高いのである。

ストックホルムは一つの作品として成り立っているが、オスロの完成度はまだまだなのである。

もちろんこじつけだが、人間的に粗野だからじゃないだろうか?

あくまで、これは男性を見た感じだけで物を言っている。

いまだに徴兵制を敷いているのも関係があるのか?

これとは対照的に、ノルウェイの女性はみんな肌が透き通るような色白で、長身の美人が多い。

これには、あくまでも若い女性という条件が付きますが。(^^ゞ