・・・・・・っということで、途中ちょっとしたトラブルはあったけれど、クラクフに向かって列車は順調に、残雪の景色の中を進んでいきます。(ーー;)
クラクフは一時期はポーランドの首都にもなったことのある都市ですが、そういう歴史的な建物に対する興味以外に、もう一つ気にかかっている場所が近くにあるのです。
それはあのアウシュヴィッツ収容所跡です。
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日帰りで見学できるのですが、行こうか行くまいか、いまだに悩み続けています。
こうして、列車に揺られながら車窓から所々白樺の混じった殺風景な林を見ていると、貨車に詰め込まれたユダヤの人々を連想してしまうのです。
彼らも、貨車の隙間から同じ光景を見たんだろうなぁ・・・って。
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ぼくは以前から、世の中には知らなくて良い世界があると割り切っていました。
アウシュヴィッツ収容所跡は、その知らなくて良い世界なのか、それとも知るべき世界なのか判断がつかないのです。
このブログを読んでいただいている人たちには、ぼくがその時代の人となるべく気持ちを同調させようとするクセがあることをご存知だと思います。
あのアムステルダムのアンネが隠れていた家の前の運河を見ただけで、泣けてきてしまう人間なのです。
やっぱ、行くのはよすべきかなぁ~(T_T)