光に満ち溢れたアルル | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、ぼくが期待していたアルル。


あのゴッホが魅了された、光あふれる南フランス。


とくにアムステルダムで彼の絵を観てきたばかりだから、彼の足跡を辿ることで彼と感動を共有できるかな?


・・・・・・っと、期待していたんです。


ところがドッコイずっと雨・・・・(T_T)


↓これが発車ギリギリに飛び乗ったバス。


ぼくを含め乗客はたったの二人。


頭の中の秘密基地


↓スピード狂だけれど、腕前は確かな気のいい運転手。


頭の中の秘密基地

これがアルル駅ね。↓



頭の中の秘密基地


アルルには見所が二つあって、その一つである円形闘技場。↓


頭の中の秘密基地


この競技場も「現役」で、闘牛のポスターが貼ってありました。



頭の中の秘密基地


保存状態は良さそうですが、かなり修復された跡が見えます。


↓左は修復したアーチ、右がオリジナルのアーチ。

頭の中の秘密基地

ニームで既に観たので、入場はしませんでした。↓

頭の中の秘密基地


見所のもう一つが野外演劇場。↓


頭の中の秘密基地


↓左側の扇状の観客席に向かって右にあるのが、舞台と舞台装置があったところ。


頭の中の秘密基地


かなり廃墟になっていますが、当時の様子を想像するには十分です。


そして一番期待していた「光あふれるアルル」。↓


頭の中の秘密基地


バスから撮ったこの一枚の写真から、ゴッホの世界を想像してみて下さい。


・・・・・・


ムリですよね。


まっ、旅にはこういうこともあるサ。


ゴッホだってここで生活していたときには、こういう雨の日もあったってぇことだろうから。(^_^;)


・・・・・・


まだ出発まで、小一時間あったので、場末のバーでビールを2杯飲みました。


頭の中の秘密基地

以上、アルル編はオシマイ。


m(__)m