・・・・・・っということで、ぼくが期待していたアルル。
あのゴッホが魅了された、光あふれる南フランス。
とくにアムステルダムで彼の絵を観てきたばかりだから、彼の足跡を辿ることで彼と感動を共有できるかな?
・・・・・・っと、期待していたんです。
ところがドッコイずっと雨・・・・(T_T)
↓これが発車ギリギリに飛び乗ったバス。
ぼくを含め乗客はたったの二人。
↓スピード狂だけれど、腕前は確かな気のいい運転手。
これがアルル駅ね。↓
アルルには見所が二つあって、その一つである円形闘技場。↓
この競技場も「現役」で、闘牛のポスターが貼ってありました。
保存状態は良さそうですが、かなり修復された跡が見えます。
↓左は修復したアーチ、右がオリジナルのアーチ。
ニームで既に観たので、入場はしませんでした。↓
見所のもう一つが野外演劇場。↓
↓左側の扇状の観客席に向かって右にあるのが、舞台と舞台装置があったところ。
かなり廃墟になっていますが、当時の様子を想像するには十分です。
そして一番期待していた「光あふれるアルル」。↓
バスから撮ったこの一枚の写真から、ゴッホの世界を想像してみて下さい。
・・・・・・
ムリですよね。
まっ、旅にはこういうこともあるサ。
ゴッホだってここで生活していたときには、こういう雨の日もあったってぇことだろうから。(^_^;)
・・・・・・
まだ出発まで、小一時間あったので、場末のバーでビールを2杯飲みました。
m(__)m